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-天気予報コム-
はじめに
「老若男女誰もが楽しめるスタジアムを目指して」
 
私がFC岐阜を応援するきっかけとなったのは、森山さんのFC岐阜入団でした。
 
「岐阜にもJを目指すチームがあってもいいんじゃないか」
 
という森山さんの言葉は、当時「地元にプロクラブがあったら・・・」
と思いつつJリーグをみていた私にとって、このうえない喜びでした。
 
私自身、始めは一人で観戦に行ってましたが、
掲示板で知り合った人達、ボランティアに参加し顔見知りになった人達、
そして毎回試合で見かける人達と挨拶を交わすようになり、
徐々に交流が深くなって自然に応援している人達の輪が出来た。
みんなそれぞれ考え方、価値観、観戦スタイルは違うけど、FC岐阜を応援している気持ちは同じ。
それがG-styleのもととなっています。
そしてこれからもそのスタンスを変える事なく、FC岐阜をサポートして行きたい。
 
一人一人が一つ一つのプレーに一喜一憂する。
それが大きな流れになり、スタジアム全体が沸きあがる。
そんな楽しい空間に、
そしてみなさんにとって特別な場所であってほしい。
G-styleは一つのきっかけであればいいと思っています。
 
FC岐阜サポーターズクラブ G-style 終身名誉代表 木村 正治



つづきまして
2009年シーズンが終わり、我等がFC岐阜もJリーグでの活動も2シーズンが経過しました。
 
選手達は本当によく戦ってくれました。
しかしながら連日のようにクラブの経営不安が伝えられ、
「クラブが無くなってしまうんじゃないだろうか?」そんな心配が尽きない2年間でした。
 
「観客動員を増やすこと、もっと多くのスポンサー様に支えていただくこと。」

僕はサポーターとして何が出来るか?ということを自問したとき
「ここにFC岐阜がいるぞ、みんな必死になってがんばっていて、その試合は素晴らしい空間だ」
このことを色々な方面にアピールしていったらどうだろう?

僕の考えはこんなところに辿りつきました。それで今ではこんなことを思うわけです。

FC岐阜の試合を観戦することは楽しい。
声を出して応援することは楽しい。
スタジアムグルメを食べ歩くのは楽しい。
試合前のイベントをよく観るのも楽しい。
アウェイに出向いて応援するのは楽しい。
知り合いにクラブを宣伝することは楽しい。
そしてFC岐阜と共に生きていくことは楽しい。

FC岐阜に関わる全てのことを楽しむ。
そしてそれがクラブを支えていく力の源になり。サポーターそれぞれのの人生の力の源になる。


「疲れた〜、もうだめだー」なんてグチをこぼしながら次の瞬間にはクラブのことを
考えずにはいられない。  僕にとってこの2年間はそんなことの繰り返しでした。
 
実はこの文章は代表退任の一区切りとして綴っているのですが、
さて、明日からFC岐阜サポーターとして何してやろう?そんな想いで一杯です。

みなさんも一緒にいかがですか?FC岐阜の応援。
 
FC岐阜サポーターズクラブ G-style 第2代代表 田口"TAG"清士
   
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